マナーは思いやりの心
おはようございます。
株式会社羽島企画トータルケアMama’s社長の宇野恵利子です。
毎月おこなっている社内研修「ママーズ研究会」。
4月は毎年『接遇』をテーマに勉強をしています。
『接遇』とは?
接は、まじわる・ちかづく
遇は、もてなす
つまり、
おもてなしの心で人と接すること。
年度はじめの研修で
接遇を勉強するのには意味があります。
それは、
私が最も大切にしたいことだから。
介護に携わる上で、知識や技術的なスキルが求められるのは当然のことです。
しかし、それ以上に大切なのが、
ご利用者様やそのご家族様に寄り添う
思いやりの気持ち。
その気持ちが伝わってこそ、
我々に安心して任せていただけるのだと思っています。
その気持ちを表現する技術として身につけたいのがマナーのスキル。
・あいさつ
・笑顔
・お辞儀
・姿勢
・態度
・話し方
研修会では、
思いやりの気持ち、やさしさを表現するマナーとはどのようなものか
実践を交えながら学びました。
例えば、こちら。
「語先後礼」といって
言葉を発した後にお辞儀をする練習をしているところです。
相手の顔を見てあいさつをし、その後で頭を下げる。
少しコツで、与える印象が違ってくるのですね。
介護は、お互いの信頼関係がなくては成り立ちません。
職員が思いやりの気持ちをもって接することで
ご利用者様に安心していただき、
心からの満足を感じていただきたいと願っております。
さて、手前味噌ではありますが、
この日の研修は、私の娘が講師を務めました。
娘は、マナー講師や司会業をしており、
我が社の接遇研修の際には講師を依頼しています。
我が社を支えてくれている一人。
とても頼りにしています。
ちなみに、
娘は来月第2子が誕生予定です。
大きなお腹でがんばってくれました。
ありがとう。
おばあちゃまは元気な7人目の孫に会えるのが楽しみです。
by eriko-uno
| 2017-04-26 09:00
| 株式会社羽島企画